ウォーターセラピーの現場から

ウォーターセラピーは、問題解決の有効な手法の一つです。 ここでは、どのような問題がどう解決して行ったのか、実際にあった出来事を元にエピソード風にご紹介して行きます。尚、登場人物の名前は全て仮名です。


長引く咳

昨年末、1ヵ月とか2ヵ月という長期に渡って咳が止まらないというケースの相談を連続して何件か受けました。これまで、そういった相談が一定期間に集中したことはあまりなかったので、特定のウイルス(波動)か何かが影響しているのかと思いましたが、測定結果を比較した限りでは、各々異なる要因で生じていたようです。

以下に、ウォーターレメディ飲用後の変化がはっきりつかめている具体例を2つ挙げてみます。

最初は、12月初旬に来所された森野さんのケースです。相談内容は「頭で考え過ぎてしまう」とか「人の影響を受け易い」等の複合的なものでしたが、その中に「1か月近く咳が止まらない」という相談もありました。

確かに、気管支自体や呼吸器に繋がる神経系のエネルギーバランスも乱れてはいましたが、どちらかと言うと、体力全体を司る「肝」「腎」や、「多次元的な身体(エーテル体等)」のエネルギーが弱っていることと関係があるように見受けられました。そこで、その辺を活性化するレメディを作成してお渡ししました。

およそ3週間後、お嬢さんの件で相談にいらした時に様子を伺うと、レメディを飲み始めて1週間弱で咳は完全に止まったとのこと。もちろん、他の面も改善が見られたようですが、分かり易い変化として、ご本人が驚きながら語って下さったのが咳の件だったのです。

もう一つは、11月下旬にいらした白井さんのケース。こちらは2か月咳が止まらないという状況で、大学病院で精密検査をしたのにも関わらず原因が特定できないままとのこと。熱など他の症状は無く、体調的には至って元気なのに咳だけが止まらず、特に休日になるとより出る傾向がある、というのがご本人の訴えでした。

結果から言えば、潜在意識にある「罪の意識」「強迫観念」などの感情波動と、「自律神経系」や「頸椎神経」、そして脳の「帯状回」のエネルギーバランスに割と強い乱れが見られました。

ちなみに、「帯状回」は学習と記憶、あるいは感情の形成等に関わりを持つ部位で、呼吸器系の調整など自律神経機能にも関与していると言われています。つまり、強めの反応があったところには、それなりの繋がりがあり、デタラメに反応しているのではない可能性が見受けられたのでした。

一方で、肺や気管支、粘膜、ウイルスなど、症状に直接関係しそうな項目については、殆ど反応が見られませんでした。冒頭に書いた通り、「長引く咳」の相談をされた方に、共通の要因を見出すことは出来ていません。ただ、大まかな印象として「神経系の反応」という点は共通しているように思います。

森野さんのように、感情面が殆ど関係していないケースもあるので、単純に心因性とも言い切れません。身体的、心理的ストレスが過去の潜在記憶と結びついて「咳」という形を取っているというのが、現時点での私の見解ですが、それが何故、今冬に集中し、また長引くパターンになっているのかは、よく分かりません。

分かっているのは、強い反応があった項目を刺激し、活性化させるレメディを飲用すると、ご本人が驚く位すみやかにそれらが解決するということだけです。白井さんは、飲用2、3日でピタリと止まったそうで、不思議がっておられました。何をやっても止まらないという体験が2か月も続いていたのですから無理もありません。

とは言え、白井さんのように、まず病院で調べてもらうという姿勢も重要だと思います。ウォーターセラピーなどの代替療法が、より広く有効に活用される為には、ひとつの手法に対して過信状態に陥らないバランス感覚が、大切になって来るからです。

いずれの方法も万能では無いことを、クライアントもセラピスト(や医師ら)も互いに了解しながら、それぞれの特性を上手に活用して行くことが、今後、ますます意味を持つようになると思います。

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