ウォーターセラピーの現場から

ウォーターセラピーは、問題解決の有効な手法の一つです。 ここでは、どのような問題がどう解決して行ったのか、実際にあった出来事を元にエピソード風にご紹介して行きます。尚、登場人物の名前は全て仮名です。


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トラックバック

トラックバックURL
http://kibijin129.blog6.fc2.com/tb.php/41-d3b23c77


瞬間蘇生したネコ

友人の浜田君が、「ネコの様子がおかしいんで、見てもらえないですか」とメールをくれたのは、3週間ほど前のことでした。完全予約制で受付けているので、当日いきなりというのは、無理なケースが多いのですが、タイミング良く空いている時間があったので、その日の夕方遅めに来てもらうことにしました。
 
ターシャは10才くらいのメスネコで、人間で言えば、かなりのお婆さんとのこと。それでも、普段、嫌な時に抱き上げたりするとパッと勢い良く離れて行ったりするし、食欲も十分にあったようです。ところが、連絡をくれた日の数日前から段々弱って来て、前日にはずっと左耳をかしげ、首も曲がったままになり、足下もおぼつかず、食欲もなくなってしまったとのことでした。
 
さらに、殆どの時間眠っていて、抱き上げても動かず、床に置くとそのままの格好で眠ってしまうという様子で、さすがに不安になって、来所当日の朝、近くの動物病院に連れて行ったのだそうです。ただ、そこでの処置では何も改善した気配が見られないので、私に連絡をしてみたという流れでした。
 
夕方、ターシャの写真を持ってやってきた浜田君は、ネコのことが心配なのもあるのでしょうが、ハードな仕事が続いているようで、本人もかなり疲れているようでした。ちなみに、セラピーに用いるBAという装置は、基本、人間の手を通じて測定を行うものなので、ペットの場合は、飼い主にペットの写真を持って来てもらい、飼い主の身体を増幅センサーとしてお借りする、という方法を取ります。
 
科学的な説明に拘る方や、シャーマニズム的なもの全般に拒絶感を持っている方にとっては、意味不明な手法だと思われるでしょうが、過去10年以上に渡って現実に改善して行くケースを見ている私にとっては、有効な実用的手段のひとつに過ぎません。以前「ネコの健康管理」や「ケガの回復」(犬のケース)という記事にも書いた通り、概して動物たちは回復が早く、驚かされることが多いのですが、今回もまたビックリさせられる事になりました。
 
やった事はいつもの通りで、詳しく様子を聞き、その状況に関連すると思われる部分の測定を行い、強い反応のあった項目を中心に情報転写をしてレメディを完成させただけでした。もちろん、その場でちょっと気付いた事などもアドバイスさせてもらいましたが、ペットの相談で来られる方には誰にでもお伝えしている、割と一般的な事柄、例えば飼い主も一緒にこのレメディを飲むと良いとか、普段から家族とも仲良くね、とかだけだったと思います。
 
翌朝、以下のようなメールが届きました。【帰宅後、たぶん一回首に水をかけた瞬間に、ずいぶん曲がっていた首の角度がほぼ、まっすぐに近い状態になりました。そのあと、ご飯も食べ、今朝は僕と嫁さんの喧嘩の仲裁までしてくれました】。
 
話を聞いた時点では、相当弱っているようだし、年齢的に見て老衰的な要素もあるのだろうか・・・と思っていたのですが、測定結果からは、「大丈夫そうだな」という印象を受けましたので(長年の経験から)、そのことをまず伝えました。そして、「お水を飲まないようなら首の辺りに水を垂らすだけでもいいよ」というアドバイスを添えました。
 
確かに動物達の回復力には目覚しいものがあるし、今回も「多分2,3日すれば元気になって来るのではないかな」という(経験からの)予感はあったのですが、さすがに実行直後にそこまでの変化があるとは思っていなかったので、私も、驚きと共に「ああ、自然の力は素晴しいなー」という感動と喜びを味わったのでした。その後、浜田くんが当日の様子を思い返してもう一度メールをくれたので、以下に引用してみます。

【動物病院の先生って目の前の動物を見ようとしないんです。お医者さんが、耳がおかしいというねらいをつけたことはいいと思います。実際小型カメラで耳の中を見ると内耳炎を患っていました。それで、レーザーを当てて、洗浄剤と薬をくれました。気になったというのは、目の前で泣き声も出せず、首をだらんと下げたままフラフラのターシャをよく見ようとしないのです。足はどうなんだろう?首はどうなんだろう?全然見ないのです。不思議でしたよ。

「これ耳が原因なんですか?」という問いに、先生は「耳の中がざわざわ音がするのから、それを怖がっているのです」と答えてくれましたが、「本当に???」という感じでした。家に帰っても何も食べられず、眠るだけでおしっこも漏らして生気がどんどんなくなって、「やばいな」と思ったときに、嫁さんが「おばらさんは?おばらさんは?」と言うので、連絡させていただきました。

おばらさんの方がターシャに対する質問がはるかに多く、実際目にしていないけれど、「あ、良く見ようとしてくれている」とすごく感じました。あとは測定の通りで、水といっしょにおばらさんの「これはすぐ良くなるよ」という確信もいっしょに持ち帰り、スプレーを首に!その瞬間、本当に曲がっていた首が、ほとんどまっすぐになりました。嫁さんが本当にびっくりしてました。今では、最強に元気になり、不思議に僕らとの距離さえぐっと近くなりました。】
 
今回の場合、ご近所の獣医の方が偶々上記のような姿勢だったというだけで、もっと丁寧に見てくれる獣医の方も沢山いると思いますが、治癒のプロセスにおいては、患者と医師(表現上分かりやすいのでこの書き方をします)の信頼関係がかなり重要だというのは、人間、動物に限らず言える事なのではないかと思います。先日、ガイアシンフォニー第7番の完成記念試写会にいらしていたアンドリュー・ワイル博士なども、そういう事をはっきりおっしゃっています。

それから、これについては、また稿を改めて書くつもりですが、上記のようなある種の奇跡的回復が起きる時には、周囲の人のヒラメキとか、協力とか、決意のタイミングとか、こちらも予約を受けられる状況にあったとか、様々な要素が深く関与しているというのを、よく感じます。つまり、BAという装置やレメディだけの働きでは無く(もちろんこれが大きく関係していることも間違いありませんが)、諸々の流れの中でそれが起きるという印象です。
 
浜田くんは、愛するネコが瀕死の状態にあるのを感じながらも、私への連絡については、友人ということに甘えず、手順通りに希望日を3つ添え、必要情報を記して申込んで来てくれていました。当り前の事ではあるのですが、せっぱつまっている時には、「何とかしてくれ!」と無理を言う人も多いものです。そうしたケースを見る度に感じるのは、手順や型みたいなものを守ること(いわゆる「礼」)には、本人やその周囲の存在を守る働きがあるということです。
 
人に「よし、協力しよう!」と思わせる人は、きっと見えない次元の存在にも、そういう気持ちを起こさせるのではないでしょうか。礼とは、つまるところ、相手の状況を想像できるかどうか、という事だと思います。有事の時に、様々な次元からの協力が得られるかどうかは、そういう意味での礼を、普段からどの程度心掛けているかにかかっているような気がします。(by O)
 
※本文中の浜田君からのメールは、人の呼び方などの表現をごく一部変えてありますが、そこに書かれている内容と文章の殆どには、手を加えていません。

タグ : アンドリュー・ワイル 

トラックバック

トラックバックURL
http://kibijin129.blog6.fc2.com/tb.php/41-d3b23c77




Copyright ©ウォーターセラピーの現場から. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。