ウォーターセラピーの現場から

ウォーターセラピーは、問題解決の有効な手法の一つです。 ここでは、どのような問題がどう解決して行ったのか、実際にあった出来事を元にエピソード風にご紹介して行きます。尚、登場人物の名前は全て仮名です。


断食とレメディで爽快な身体に

2014年最初の記事は、氣美人研究所所長の私(小原)が、年末年始に行った断食体験をシェアしてみたいと思います。

ここ数年、年末年始(12/30〜1/1)は断食をして過ごすようになりました。年末だけで十分食べ過ぎ状態になるので、せめてお正月くらいはスッキリ迎えたいという発想で始めたのですが、これがなかなか良いのです。一緒に暮らしている人たちが同じ考えを持っているか、少なくとも理解を示してくれる状況でないと、この時期の断食はちょっと難しいとは思いますが、街が静まる年末年始は、自分の心身をチューニングし直すのにもってこいの期間だと感じます。

さて、断食とは言っても、私のやり方は、甲田式や酵素断食などを織り交ぜた割とゆるいルールのもので、1日に酵素飲料(※1)をあえたリンゴの摺りおろしを半個、梅干し湯、お湯で溶かした味噌を少し頂くほかは、お茶やコーヒーも自由で、水分はよく取るようにしています。このやり方だと、漸減食や回復食などもあまり意識しないで取り組めるのですが、全くの断食初心者は、いきなり真似をしたりせず、まずは半日酵素断食(※2)などで少しずつ身体を慣らせてから始めた方が良いでしょう。何事も急に行うと、却って身体を壊すことに成りかねません。

私自身も、まずは半日酵素断食から始め、過去7,8年の間に少しずつやり方を変えて、現在は酵素飲料も飲まない朝食抜きの一日2食がスタンダードになっています。コーヒーを飲むとお通じが良くなる、というちょっと面白い特性が私にはあるので、朝はコーヒーだけというのが原則(たまに何かつまむ時もあります)。年末年始の断食も、2007〜2008を皮切りに、毎年少しずつ実験を重ねて上記のような形になりました。今回新たに行ったのは、3日目にウォーターレメディを作成して飲んだことでしたが、そのことも含め、以下に体重の変化と気付きを記します。

☆体重は朝起きた時点で計ることにして統一しています。
12/30(58,7)、12/31(57,3)、1/1(56,3)、1/2(55,5)、1/3(55,8)、1/4(57.0)、1/5(57,5)…ここから先はほぼ平時の57〜58で安定。体重の減り方は大体例年通りでしたが、回復の方は例年より若干早く、その他の感覚も含め、いつもより通常モードに戻るのが早かった気がします。

例年なら食事を減らし気味にする断食前日(12/29)の夜に、通常より余計に(満腹を越えるレベルで)食べてしまった為、今年は断食初日の30日朝の時点でかなり重たい感じでしたが、この日はお通じもあり、普段と全く変わらない体感でした。2日目以降断食空けまでお通じが無かったのは多少問題ありですが、体調は2日目も全くの平常通りで、例年ならそろそろ起きて来る軽い頭痛とかだるさも感じませんでした。

ただ、お風呂に入ると手がしびれたり、立ちくらみしたり、のぼせて汗が止まらなくなったりは、2日目の夜から出始めました。これは、おそらく水分(血液)量の低下による貧血や低血糖状態に入り始めた時の一般的な変化で、毎年経験している事でもあるので、あまり気にしませんでしたが、こうした変調時(ずっと続く訳ではない)には、熱いシャワーやお風呂はできるだけ避けた方が良い、ということは知っておいた方が良いでしょう。

断食最終日(3日目)の元旦は、初詣の他、人混みの激しい街中に出掛けたことも関係したのか、立っているだけで貧血気味になったり、口や喉が渇く感覚が出てきたりもしました。そこで帰宅後、断食回復期用のウォーターレメディーを作成することにしました。といっても、それは一時的な渇きや貧血症状の解消を目的としたものではなく、変調時の流動的な状態で身体に刺激情報を与えれば、健康体の私でも普段よりレメディの効果を明確に実感できるのではないか?と思ったからです。

果して、その日の晩から、くしゃみ、鼻水、発熱と、まさに風邪をひいたかのような状態になり、頭もボーッとして全ての作業がスローになったのでした。発熱は過去の断食時にも多少感じたことがありますが、鼻水とかくしゃみの連発は、多分はじめてだったのではないかと思います。断食明けの1/2午前中になってもまだボーッとしていて起き上がることが出来ず、結局、お昼近くまでゴロゴロしていました。

しかし、その後、突如エネルギーが湧いてくるのを感じ、何とも言えない爽快な気分と身体で、急に立ち上がって飛び上がったりしても、全然何とも無い状態になりました。今までにも断食明けに爽快感を味わうことはありましたが、今回の変化は突然で、さらにその爽快さの質も違うように感じられました。最も近いのは、天真体道(※3)の稽古後の感覚でしょうか。目が大きくなって輝きを増すとか、肌がツヤピカになるという外見上の変化と共に、頭の回転がすごく良くなっ
た感じや心身がものすごく軽く爽やかになった感じがありました。

断食自体に毒素や余計なものを排泄し、エントロピー(混乱度の高さ)を減少させる働きがあるのは確かですが、今回はウォーターレメディーを飲んだ直後くらいから急に風邪の状態になり、その状態を半日程度(殆ど寝ている間)で速やかかつ適切に経過できたことで、この爽快感を味わえた、という感覚がはっきりありました。印象としては、体内で増大していたエントロピーをウォーターレメディーの情報で刺激することで、短時間に排泄するプロセスが起こり、一気に風邪を引いてすみやかに経過した、という感じです。

ある意味、「風邪を引かせてもらった」ような印象で、野口晴哉氏の言う「風邪の効用」を短い時間で体験した思いでした。その後、お腹も全然減らないし万事調子が良いので、ここからさらに断食を続けたらきっとさらに面白い体験が出来るのだろうなーと思いつつ、(他の人が関わる約束もあったので)予定通りの期日で終わらせ、1/2のお昼から食事をいただきました。この時のメニューは、やわらか目に炊いた白米と梅干しだけでしたが、そのあまりの美味しさには、ただただ感動するしかありませんでした。

また、新年最初の食事として、お米の本当の美味しさを感じられたのは、何よりも嬉しいことでした。このやり方が、万人に有効かはまだ分かりませんが、断食とウォーターレメディを組み合わせるこの手法は、かなり高い可能性を秘めていると思います。別にお正月でないといけない訳ではないので、「やってみよう」と思う方は、是非、試してみて下さい。断食との組み合わせ方については、レメディを創る時に、相談者の経験や状態も考慮しながらアドバイスさせて頂きます。

世の中に美味しいものはいくらでもありますが、飽食や美食に走るよりも、定期的な断食(1日だけでも大分違うと思います)で身体をリフレッシュさせながら、自然な素材のシンプルな食事をする方が、ずっと感動的な体験が出来るのではないか?ということを改めて実感したお正月でした。

(※1)酵素飲料 ビューティ・ヘルス・エンザイム
→ http://willit.jp/wp/?page_id=27
(※2)半日酵素断食
→ http://willit.jp/wp/?page_id=1077
(※3)天真体道
→ http://www.kulika.com/index.php?page=shintaido


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