ウォーターセラピーの現場から

ウォーターセラピーは、問題解決の有効な手法の一つです。 ここでは、どのような問題がどう解決して行ったのか、実際にあった出来事を元にエピソード風にご紹介して行きます。尚、登場人物の名前は全て仮名です。


血圧を下げるには

しばらく前の同じ時期に血圧の相談が2件続き、よく似た経過が見られたので、今回はそれについて書いてみたいと思います。一人は60代後半の女性、もう一人は50代前半の男性でした。どちらも、値は下が100前後、上が160前後で、医師からは降圧剤を飲むよう強く薦められていたらしいのですが、薬は出来る限り飲みたくないと断っていたようです。

過去、薬を指示通りに飲んでも効果が感じられなかったり、苦しい副作用を体験した経験がある人は、基本的に薬をあまり信頼しておらず、めったな事では薬を飲もうとしない傾向があるようです。だからこそ、このセラピーを受けてみようという事にもなるのでしょうが、レメディを飲用した結果は非常に明瞭でした。双方とも、およそ2ヵ月後(次の測定をするタイミング)には、80~130前後に落ち着いていたのです。

経過をヒアリングすると、どちらも、ある日突然下がった訳ではなく、徐々に下がって行って、いつのまにか平常値になっていたという感じだったようです。コマ目にグラフをつけていた女性の方は、その間に面白い発見をしていました。全体的に値が下がって来ている最中でも、ある特定の日に極端に値が上がる日があって、振り返ると、その前日には必ずと言って良いほど、精神的にストレスになるような出来事があったというのです。

血圧の多くは(心身両面の)ストレスによると考えられていますが、その根源に注目せず、数値上の変化だけを求めて降圧剤を飲み続けたらどうなるのでしょうか?ストレスが軽減すればそれだけで値が平常になったかもしれないものを、薬でコントロールすることの危険性を考えずにはいられません。

一方、男性の方は、水(レメディ)を飲むだけで血圧が下がってしまったことがかなり嬉しかったようで「こんなに楽チンでいいなんて!」と喜んでおられました。この方は、もともと水を飲む事が好きではなかったそうですが、レメディを飲むうちに水が美味しく感じられるようになってきて、水分の殆どを水で補給するようになったといいます。これは、とても重要なポイントです。

もともとお茶やコーヒー、ジュースなどで水分補給をしていた人が、それをただの水に変更するだけで諸々の問題が解決することは、飲水療法を唱える医師による著書『病気を治す飲水法』(中央アート出版社)にも詳しく述べられているからです。つまり、ウォーターレメディでなくとも、水を積極的に補給していけば、血圧が下がるケースも多いのです。ただ、「美味しい」と思えないものはやはり続かないので、そういう意味で、自分にピッタリあった水(レメディ)は重要な役割を果たしているのではないかと思います。

私の見る限り、お水を美味しくないと感じている人、お水をあまり飲みたがらない人は、大抵健康状態がよくありません。もちろん、異常に喉が渇きすぎるのも問題がありますが、水を美味しく感じないというのは、どこかに問題があるサインのような気がします。さて、ここで、血圧を下げるポイントを以下にまとめてみましょう。
・精神的な安定
・身体をよく動かして毛細血管を開く
・十分な「水」の補給

ほぼ、この3点に集約できるかと思います。最初の2点は、瞑想的な運動(ヨガ、太極拳など色々ありますが、個人的には新体道をお薦めしています)を行なうことで殆どカバーできてしまうでしょう。静かなところでじっと座って行なう瞑想でも、深めて行けば様々な効果が得られますが、人混みに出たら途端に血圧が上がるようでは、あまり意味がありません。精神的、肉体的に、多少負荷がかかった状態でも、リキまずにいられる心身の柔軟さこそが役立つのです。

3点目のポイントは、とにかく「水」ということです。これをウォーターレメディで行なえれば理想的ですが、普通のミネラルウォーターでもかなり変化は感じられると思います。おそらく、水道水でも、お茶やジュース類を飲み続けるよりはずっとバランスが戻る可能性が高いはずです。体調が急変した時などは別ですが、特に自覚症状もなく上記2例と同じくらいで「血圧が高い」と言われた時は、いきなり降圧剤のお世話になる前に、まず3つのポイントを意識して、出来るところから実践してみることをお薦めしたいと思います。(byO)


  TopPage  



Copyright ©ウォーターセラピーの現場から. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad