ウォーターセラピーの現場から

ウォーターセラピーは、問題解決の有効な手法の一つです。 ここでは、どのような問題がどう解決して行ったのか、実際にあった出来事を元にエピソード風にご紹介して行きます。尚、登場人物の名前は全て仮名です。


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てんかん発作

小学生のお子さんが、原因不明のてんかんと痙攣発作を起し、困っているとのことでした。病院の薬を飲んでいても、発作は突然起きるし、マッサージしようとしても痛みで何もできず、レメディで何とかならないかとのことでした。

いつもどおり、身体と感情面のそれぞれを分析したところ、神経系の項目に多くの乱れがあることが解りました。自律神経・視床下部・ドーパミン・胸椎神経・腰椎神経などです。また、感情面では、自制心を失う恐れ・イライラに強い反応があり、おそらくこれらも原因の一つだと思われました。

以上の項目を中心にレメディを作って飲んでいただきました。その後、身体は変化し痛みが消えマッサージができるようになり、発作を起こすことも無くなったそうです。

レメディは、一般的には穏やかで、緩やかな改善報告が多いものですが、今回は劇的な変化があったようです。もしも原因不明の状況でお悩みのことがありましたら、是非ウオーターレメディをお試しになってみてください。


不整脈

今回は、私自身(小原)のごく最近の体験をシェアしてみたいと思います。

まだお正月気分が抜けきらない1月初旬のこと。お客様のセッションを終えた直後くらいから、胸の辺りで血液が逆流するような、あまり心地の良く無い感じを覚え始めました。以前から、ごく希にそういう体感が生じることはあったのですが、それまでは、深呼吸を何度か繰り返したりしているうちに収まるのが常でした。

しかし、今回は何をやってもそれが収まらないので、胸に手をあてて脈を観察してみると、ドックン、ドックン、……、ドックンという特定のタイミングで脈が欠ける(イメージとしては3拍目の脈が無くなる)感じになっていることに気付きました。念のため、左右の手首や頸動脈でも確認してみましたが、結果は全く同じ。しかも、時々そうなるのではなく、4拍中1回の頻度でずーっとそれを繰り返しているのです。

つまり、自分でもはっきりと確認できる不整脈になっていたのでした。場合によっては、病院での検査や治療も必要かもしれないという位の違和感がありましたが、ネットで調べた限りは急を要する感じでもなかったので、まずは水を作ってみることにしました。基本的に健康体である私にとっては、めったにない実験のチャンスでもあるのです。

もちろん、他の方にこういう方法(自己判断で医学的検査や治療を後回しにすること)をお薦めしたりはしません。しかし、私自身は、ウォーターセラピーという手法の先駆者の一人として、まず自分自身がその効果をあらゆる場面で検証する必要があると感じていますし、それが楽しみでもあるのです。

測定の結果、全体的にはバランスが取れている中で、以下の項目に非常に強くピンポイントな反応が見られました。メンタル面では、「はにかみ・内気・臆病」「自己憐憫」、身体面では「右房室弁(三尖弁)」の場が、エネルギー低下傾向にあり、「肋間上腕神経」「肋間神経」「胸部神経叢」 の場がエネルギー亢進傾向にありました。

低下傾向の部分は、慢性的に疲れが溜まっているところとか、メンタル面では潜在意識に潜むトラウマ的なものを意味する事が多く、亢進傾向のところは、割と最近負担がかかりはじめたところと見なす事ができます。

私はここ数年、年末年始に3日間酵素断食をするのですが、今回はまだそこからの回復のプロセスにあったのにも関わらず、別のちょっとした実験も行っていたので、反応したポイントについては、個人的にかなり納得の行くものがありました。

すぐに、作った水を飲み始め、あまり間を空けずにチョコチョコ飲みつつ就寝時間を迎えましたが、床に就いた時点では、まだ不整脈はそのままの状態でした。翌朝もまだそのままでしたが、引き続き細めに飲み続けていたら、夕方から夜くらいまでには、脈が殆ど正常に戻りました。

その後、作成したレメディを飲みつつ数日間脈を調べていましたが、以降、不整脈は再発することなく、今日に至っています。もちろん、客観的に見ると、これだけでは、レメディによる効果なのか自然に回復しただけなのか、判断がつけられないところですが、このプロセスを体験した私の率直な印象は、まさに「水に助けられた」というものでした。

今回は、体感的にも不快感があり、さすがに少し焦りましたが、そういう時に人はどんな気持ちになるかということも含めて、良い経験をさせてもらったように思います。同時に、ウォーターセラピーに対する確信を、またひとつ、体感を通じて深められたことを嬉しく思いました。

私自身は、先駆者として自分の身体を実験台にしたりしますが、私達はウォータセラピー至上主義者ではありませんし、現代医学のアプローチにも敬意を払う立場です。皆さんには、ご自分が最も安心できる形でこの方法を上手に取り入れて頂ければと思います。


登校拒否と背骨の関係

堺市に住むAくんは中学3年の受験生でしたが、勉強についていけず結局受験を諦めてしまいました。自暴自棄になり、エネルギーを何にむければ良いかが解らない状態だったのです。レメディ(腰椎と感情の調整)を飲み始めて半年程で、自分の道を道を見つけたようです。

スポーツ能力(サッカー)を活かして、高校に行くことを決意しました。かれは、当初、引きこもりで自分の部屋から一歩も出ない状況が続いていたのですが、お母さんとともにセラピーを受けたことがきっかけで徐々に外に出ることができるようになったのです。そして、スポーツ能力を評価されて進学が決まりました。

兵庫県のBさんは、いじめによる自殺も考えたことのある、登校拒否の小6の少女でした。彼女は、自分のことが嫌いで自信がない状態でした。「胸椎」と「信頼の欠如」という感情が強く反応していました。確認したところ、一番大切にしていた友達に裏切られ、いじめを受けるようになった悩みだったようです。

ウォーターセラピーで見つかる感情を、素直に認識し、現在自分にとって直面するテーマを教えてくれているという理解をしたときには、大きな変化があることが解っています。友達への信頼回復が難しいなら、まず、自分自身のことをしっかりと信頼するようにアドバイスしました。

数ヵ月後にレメディを作りに来た彼女は、人が変わったように明るく、日焼けした笑顔を見せてくれました。友人とも仲直りし、いじめもなくなったそうで、毎日楽しく学校に通っているそうです。

背骨には、エネルギー的には感情やアミノ酸などがセットで反応することが多く、特に感情面は背骨にくっ付き姿勢を悪くする要因になっていると考えられています。逆も真なりで、姿勢が悪いから精神的に異変が起きてくるとも考えられますが、いずれにせよ背骨と感情というのは密接に繋がっているということを実感しました。


突然の視界異常

先日、定期的に出張セッションをさせて頂いている横浜ナディアで、こんなことがありました。何名か続いたセッションを終えて、気分転換に美しいクリスタルが並ぶ店内に出て行くと、ナディアママことひろ子さんから、「今、急に目がおかしくなって、ちょっと気分も悪くなって来てしまったのだけど、急ぎでお水をつくってもらえないかしら?」と言われました。

いつもは人に相談される側で、ゆったり構えておられるママが、少し動揺されている様子だったので、直ちにセッションルームに戻って測定を始めることにしました。場合によっては病院に、とも思いましたが、まずは座って頂こうとソファに腰掛けてもらいました。気分は優れないようでしたが、状況が悪化する気配は感じられなかったので、様子を見つつ測定を開始。

詳しい経緯については、直接ご本人がブログに書かれているので、そちら(←クリック)を参照して頂くとして、以下に、今回のケースについての私見を少しばかり添えておきたいと思います。まず、そのブログのコメント欄にもあるように、今回のひろ子さんの状況は、「閃輝暗点」と呼ばれるものだった可能性が高いということです。

もちろん、そうでない可能性もありますし、医療従事者でもない私がそういった判断を安易に下したりする事もできませんが、その時のひろ子さんの訴えとネット上の情報とを比較検討すると、「閃輝暗点」について書かれている記述とかなりの面で一致しているのは確かです。

もっとも、現場ではリクエストにお応えするために、いつも通りの手順で測定をし、バランスの崩れている項目を整えるようウォーターレメディ(情報水)をつくっただけで、それ以外の事は何もしていないのですが、ひろ子さんが心配されていた「霊的な影響」の可能性は低いということをお伝え出来たのは、それなりに意義があったかもしれません。

というのも、ひろ子さんはもともとサイキック(直感的に色々な事が分かる方)で、その能力を人の為に活かすリーディングを、お仕事として何年もやって来られている方だからです。次元の異なる微細な情報をキャッチする能力者は、ヴィジョンを見たり何かの声を聞いたりする感性を活用する一方で、時に、そうした領域からの影響でバランスを崩すこともあるのです。

ただ、経験も豊富で何かが見えたりしても驚かないひろ子さんが不安を感じられたのは、おそらくそれがかなり強烈な体験で、かつ未知のものだったからでしょう。私も、「脳や目に機能的な異常が生じた可能性」や「未知領域からの得体の知れない働き」等を検討しましたが、測定結果は、「首の気の詰まり」が主な要因である可能性を示していました。

さすがに15年以上も波動機器を使っていると(BAは10年以上ずっと同じものを使用)、どういう項目でどう反応するかで「霊的な影響」かそうでないのかが、かなりハッキリした形で識別できるようになって来ます。測定が終わる頃には、異常はほぼ治まっていたようですが、お水を飲んだことで、しばらく続いていた首のコリもかなり軽減したことを、ひろ子さんは先のブログのコメント欄で報告して下さっています。

今回のケースが、もし閃輝暗点と呼ばれる症状だったとすると、放っておいても異常や気分の悪さも自然と治まった可能性がありますが、私が注目しておきたいのは、BAによる測定結果が、その閃輝暗点の要因と考えられているもの(脳循環障害など)とほぼ矛盾していなかったこと、そして、時に症状をより加速させてしまう「不安」をその場でかなり取り除けたことです。

測定による微弱な信号の刺激で首が僅かに緩んだのか、セッション中に突然咳が続いたりもしましたが、その場に霊的要素は殆ど感じられませんでした。BAは電子部品で組み立てられている自動測定装置ですが、その原理はOリングなどに近い側面があり、オペレーターとなるセラピストの資質は、決して無関係とは言えません。特に、今回のような緊急時や、不安を強く抱えている方を前にした時に、どれだけニュートラルでいられるかは、この機器を上手に活用できるかどうかの大きなポイントと言えるでしょう。

医学的な知識も多少はあった方が良いかもしれませんが、むしろまっさらな状態でその場に臨める時に、色々な発見や解決が起こるように感じます。今回もそういう貴重な機会に立ち会わせて頂いたことに感謝しつつ、今までになかったパターンの事例として紹介させて頂きました。実名掲載をご快諾下さったひろ子さんに、改めて御礼申し上げます。


タグ : 霊的影響 



コミュニケーションの回復

定期的にセラピーにいらしている三田さん(仮名)が、お父様(70代半ば)の写真測定を一緒に申し込まれて来たのは、7月の下旬の頃でした。当時の状況について、以下、三田さんからのメールから引用してみます。

[前年までは、風邪で寝込むということさえないくらい丈夫だったのが、今年は春先くらいから、小さな風邪を引き、5月にひどい咳風邪を引きました。あまりにもひどいので、近所のお医者さんで、点滴などをしてもらったところ、一度は回復したのですが、6月に入り、また咳。咳の他、息苦しいということも言いはじめたので、すぐにもう一度お医者さんで調べてもらったところ、一度詳しく調べることを進められ、紹介状を書いてもらい、翌朝それを持って検査に行ったところ、即座に入院となりました。心臓と肺にお水がたまりにたまってしまった事で、(結果的に10キロ・・・)心不全になってしまったとのことです。]

その後、薬による治療でその水は排泄され、むくみなども取れたので7月の前半には退院したとのことでした。三田さんが相談にいらした時に伺った話では、生死に関わる体験をされたことや、しばらく入院生活をしていたことが影響したのか、退院後、コミュニケーション能力が極端に低下しているようで、そのことを懸念されていました。と同時に、この体験をきっかけに、お父様の心にずっとひっかかっている何かが解決できるチャンスなのではないか、という期待もされているようでした。

なぜなら、その兆候が既にいくつか見えかけていたからです。例えば、入院前はヘビースモーカーだったのが、退院後はたばこを吸わなくなった(少なくとも三田さんの見ている前では)とか、以前は、大皿から出されたものはどうしてもそこから選ぶことが出来なかった(三田さんによるとトラウマのようなものがあるとのこと)のが、退院後はスっと手が出るようになったと・・・こういった小さな変化がいくつも見られたというのです。

カテーテル検査では、血管も綺麗で弁も何ら問題なく、なぜ心臓や肺にそんなに水が溜まったのかは不明、というのが医師の見解だったとのことですが、私は、一連のお話を伺いながら、お父様の潜在意識や身体の調整作用が働いて、そういう状況をひき起こした、ということもあるのではないだろうか?と感じました。

7月下旬に作ったレメディは、三田さんの予想されていた通り、メンタル面に特に作用したようで、急速にコミュニケーションが正常化して来たというご報告を受けました。さらに、病院での薬による治療は引き続き行ったまま、9月の中旬に再度、新しいレメディをつくりに三田さんがいらっしゃいました。以下、新しい水に切り替えて10日ほど経った時の報告を引用してみましょう。

[今回も精神的な部分に、とてもよく作用した感じです。今回は、2度目のお水を飲み始めたとたん、言葉のキャッチボールができるようになったというか・・・。退院後、人の言葉に対応して行動するとか、言い返すとか、間をとるとか、そういったことが、びっくりするくらいに退化してしまっていたのですが、今回はその回路?が通じたようです。ここ数日は、私の動きに応じて自分もあわせて行動するとか、自分以外の行動も見られるようになってきました。病院や自宅にお見舞いにきてくれていて、流れを見ていた叔母が昨日来てくれたのですが、父の様子を見て、「ほぼ戻ったね・・・。良かったわ」と言っていたので周りの誰もが感じるほどだったようです。]

高齢者の場合、何かのきっかけで一度反応が鈍くなると、もうそのまま回復しなくなってしまう(ボケてしまう)のでは?と考える方が多いのですが、少なくともセラピーの現場で見ている限りは、そんなことはありません。元に戻るばかりか、以前より改善されるケースすらあります。その時重要になるのが、周囲の方が「どう見ているか」という点です。

このままボケてしまうのでは?と心配ばかりしたり、何か普段と違うことがあるとすぐボケたせいにしてみたり。周囲に居る人々のそういう態度、見方自体に問題があることを私は強く感じます。健康な方でも、ちょっとしたミスを何かの病気のせいにされたり、ボケたのでは?と言われたら、ショックを受けるものです。それも、ミスする度に何度も言われたら、だんだんそういう気持ちになって来るものです。

もちろん、三田さんのお父様のケースのように、レメディの飲用による変化が傍目に分かるくらいすぐ出ることもありますが、見逃してはならないのは、三田さんの場合、ご自身もセラピーを受けられていて、むやみに心配したり否定的にものを見る習慣が、潜在意識のレベルからも殆ど無くなっていたという点です。また、回復の兆しの方に注目されるなど、私がアドバイスさせて頂いたことを、きちんと実践されていたことも、重要なポイントです。

三田さんによると、大皿から料理を取れるようになったことと、煙草を吸わなくなった事は、その後も続いているようです。コミュニケーションについて、入院前より良くなっている面があること、結果的に禁煙にも成功し、トラウマのひとつも克服されていること。そういうことを全てひっくるめて振り返ると、心不全というプロセスも、実は大いなる自己調整の働きだったと見なす事ができるような気がします。

現場でのこういうケースを見る度、「ものごとの流れをどう見るのか」の重要性を、私は実感するのです。




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